はじめに
我が家のラン活、ついに終わりました!
初めてのことで不安もありましたが、親子でじっくり話し合いながらランドセルを選びました。今回は、我が家がどんなふうに選んだのか、検討したポイントや感じたことをまとめてご紹介します。
我が家のラン活スタイル
年中の頃から、なんとなくランドセルの話題が出るようになりました。
その頃はまだ何も決まっていませんでしたが、「そろそろ始めるかも?」と意識し始めたのがスタートです。
情報収集はいつから始めた?
実際動き始めたのは、年中の3学期。まず知っているメーカーをリストアップして、ショッピングモールなどの店舗でさらっと見たり、カタログを請求しました。
カタログが届いたあとは、自宅の壁にパンフレットを貼って、家族で眺めながら話す時間が自然と増えていきました。
▼ 実際にリビングの壁に貼って、家族で相談しながら選んでいきました!

どんなメーカーを検討した?
まずは、気になっていたメーカーをいくつかリストアップしてみました。
- 土屋鞄:革の質感が良くて、シンプルで高級感がある印象。長く使えそうだけど、ちょっとお値段が高め…?
- 池田屋:軽さと丈夫さ、そして6年間保証が魅力。色もシンプルだけど可愛いのがあって、親目線で好印象!
- セイバン(天使のはね):CMでも有名で、背負いやすさを重視してるイメージ。子どもが「これ見たことある!」って興味を示した。
- グリローズ(grirose)は、「土屋鞄製造所」が手がける、女の子向けのランドセル。ランドセルにつけるリボン&カバーも可愛い♡
娘の好みと親のこだわり
候補を絞るうえで、まずは娘の「これが好き!」という気持ちを大事にしたいと思っていました。毎日背負うランドセルだから、本人が気に入ってくれることが一番!
そのうえで、親としては6年間安心して使えることや、軽さ・丈夫さ・保証の内容など、機能面も重要視しました。
デザインも「流行りすぎず、高学年になっても似合うもの」がいいなと思い、いくつか候補を見比べながら、娘と一緒にじっくり選びました。
最終的に選んだランドセル

最終的に選んだのは、池田屋の「ミルク」カラー。
いろいろ悩んだけど、娘が「これがいい」と納得して選んだランドセルです。
届くのが今から楽しみです♪
決め手になったのは「機能性」と「安心感」
初めて店舗に足を運んだとき、池田屋の店員さんがランドセルの特徴をとても丁寧に説明してくださり、機能や構造に対する理解が深まりました。特に、背カンの仕組みや防水牛革の耐久性などが詳しく聞けて、「ここで買いたい」と思えるほどの安心感がありました。
娘が試着したときには、背カンがしっかりフィットし、背中にぴたっとくっついて浮かないところも高ポイントでした。見た目だけでなく、実際に背負ったときの安定感が決め手になりました。
3度の来店で納得の選択へ
池田屋の店舗には、合計で3回足を運びました。
1回目の来店
1回目の来店では、店員さんが丁寧にランドセルの特徴を説明してくださり、娘も実際にパープル系のランドセルを背負ってみました。このとき、「背負いやすい」「軽い」と娘の反応も良く、親としても安心感がありました。
2回目の来店
2回目の来店では、気になっていたキャメルやミルクの色味のランドセルを試着。店員さんのご厚意で、キャメルは実際に屋外での色の見え方も確認させてもらえました。
親としては、キャメルの落ち着いた色合いが「汚れが目立ちにくく、6年間きれいに使えそう」と感じていて、娘ともその点について話し合いました。
3回目の来店
そして3回目の来店では、娘が「やっぱりミルクがいい!」と気持ちを固めました。購入を決める前に、念のためミルクも屋外で色味を確認させていただき、自然光での雰囲気や印象もチェック。
納得のうえでついに購入を決定し、ランドセルカバーと刺繍シールも一緒に注文しました。シンプルなデザインに、自分らしさをプラスできるのが楽しかったようです。
我が家は、池田屋の『防水牛革 No.01 ミルク』に決定しました!
最初は人気のパープル系に惹かれていた娘でしたが、店舗で何度も見比べるうちに、白っぽいミルクの色味に魅かれていきました。
シンプルなデザインなので、カバーや刺繍シールでのカスタマイズもしやすく、「これも貼りたい!あれも貼りたい!」と娘も楽しそうに選んでいました。
実際に見て感じたこと
店舗で実際にランドセルを見て感じたのは、牛革ならではの質感としっかりした作りでした。ミルクの色味も、カタログや画面で見るよりも柔らかく、自然光の下で見ると印象がガラッと変わります。屋外での確認をさせてもらったことで、6年間持つ姿をしっかりイメージできました。
背負ったときのフィット感も大事なポイントでした。肩ベルトや背カンのつくりがしっかりしていて、娘の小さな背中にもぴたっと馴染んでいるのがわかりました。
そして個人的に「これはいいな」と思ったのが、池田屋オリジナルのギボシ式ベルト。肩ベルトを固定するための金具が外側に出ていない設計で、背中や体に直接当たらないよう工夫されています。
子ども用の冊子では「ギボシくん」という可愛い名前で紹介されていて、娘もちょっと嬉しそうに見ていました。
実は私自身が小学生のころ、ランドセルの金具が背中に当たって痛かった思い出があって……毎回じゃないけれど、なんとなく「あれ痛かったなあ」と記憶に残っているんです。だからこそ、この細やかな配慮には「さすが!」と感じました。
店員さんも終始ていねいで、質問にも分かりやすく答えてくれて、信頼感がありました。機能・デザイン・対応、すべてにおいて満足のいく買い物ができたと感じています。
ラン活を終えて思うこと
ランドセル選びは、正直ちょっと大変かな?と思っていたけれど、娘と一緒にじっくり話し合いながら進めたことで、親子で楽しめる思い出になりました。
最終的に家族みんなが納得して購入できたことが、一番良かったと感じています。
2月上旬に初めて店舗を訪れたときは、まだ混雑もしておらず、店員さんがじっくりと時間をかけて説明してくださったのもありがたかったです。早めに動いたことで、余裕を持って選べたことも満足ポイントのひとつでした。
反省点を挙げるとすれば、他メーカーの展示会に参加できなかったこと。土屋鞄は予約して店舗で見れましたが、気になっていたグリローズの実物は見ることができませんでした。
ただ、見に行っていたらもっと悩んでいたかもしれないので、「これで良かった」と今では思えます。
ラン活は迷うことも多いですが、我が家のように親子でじっくり話し合いながら進めると、きっと納得のいく選択ができると思います。
少しでも参考になればうれしいです♪
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